BubbleのFull Calendarプラグインでカレンダー機能を簡単実装!

bubbleでカレンダー実装 Bubble

Full Calendarプラグインは、Bubbleでインタラクティブなカレンダー機能を簡単に追加できる強力なツールです。
Bubble自体が作成した公式プラグインです。

予定の表示・登録・編集だけでなどが簡単に実装でき、あなたのアプリに柔軟なカレンダー機能を組み込むことができます。

Full Calendarでできること

  • 予定の表示: 日、週、月、リストなど、様々な形式で予定を表示できます。
  • 予定の登録・編集: カレンダー上で直接予定を作成・編集できます。
カレンダーのイメージ

Full Calendarの実装手順

プラグインのインストール

  • Bubbleのプラグインタブを開き、「Full Calendar」を検索してインストールします。
プラグイン

データベースの準備

  • 予定を保存するためのデータベースを作成します。
  • 必要なフィールド(タイトル、開始日時、終了日時など)を追加します。
データベース

Calendar要素の配置

  • Visual Elementsから「Calendar」要素をページにドラッグ&ドロップします。
  • 「Data source」で予定を保存するデータベースと連携させます。
  • 「Start day of week」で週の開始曜日を設定します。
  • その他の表示設定を必要に応じてカスタマイズします。
  • 本ページではデータベースの項目と合わせ、以下の図のように設定しています。
画面にエレメント配置

予定登録機能の実装

  • 予定登録用のポップアップを作成します。
  • ポップアップに予定の入力フォーム(タイトル、開始日時、終了日時など)を設置します。
  • 入力フォームの値をデータベースに保存するワークフローを作成します。
  • Calendar要素をクリックした際にポップアップを表示するワークフローを作成します。
ワークフロー
ポップアップイメージ
ワークフロー

予定変更・削除機能の実装

  • Calendar要素で表示される予定をクリックした際に、編集・削除用のポップアップを表示するワークフローを作成します。
  • 編集・削除用のポップアップにデータベースから取得した予定の情報を表示します。Display dataを使って選択したイベントの情報をポップアップに渡してください。
  • 入力フォームの値をデータベースに更新・削除するワークフローを作成します。
ワークフロー
ポップアップ画像
ワークフロー

まとめ

BubbleのFull Calendarプラグインを使えば、ノーコードで簡単に高機能なカレンダー機能をあなたのアプリに追加できます。ぜひこのプラグインを活用して、あなたのアプリをさらに便利で魅力的なものにしてください。

会社紹介

運営:株式会社Spovisor(スポバイザー)

株式会社Spovisorではノーコード・ローコードツールを使ったシステム開発、アプリ開発を実施しています。
要件定義から伴走して支援し、安価・スピーディー・柔軟な開発を行います。無料でご相談もお受けしております。