システムで使うデータを一つ一つデータベースに登録を行うのはとても面倒ですよね。そんな時はCSVファイルを使って一気に登録しましょう。
FlutterFlowならとても簡単にCSVからデータベースに登録可能です。
今回は都道府県をデータベースに登録するケースを例に説明をします。あっという間に終わります。
手順
FlutterFlow上でのコレクション(テーブル)の作成
- 以下のようにprefectureName(都道府県名)とorder(表示順)をテーブルに追加します。
![](https://insights.spovisor.com/wp-content/uploads/2024/06/image-79-1024x259.png)
CSVファイルの準備
- 以下のような形でcsvファイルを作成します。
ヘッダー行はデータベースのフィールド名にしてください。 - 都道府県のデータはネットで探せばすぐに出てくるのでそれを使えばCSVファイルもあっという間に作れます。
![](https://insights.spovisor.com/wp-content/uploads/2024/06/image-80.png)
csvファイルのアップロード
- “Manage Content” > “Upload CSV” > ファイルを選択して”Upload CSV” で完了です。(以下の画像の順番です)
Separator Typeは”Comma”のままでOKです。 Number of Rows to Uploadも全件アップロードする場合は何も入力してくてOKです。
![](https://insights.spovisor.com/wp-content/uploads/2024/06/image-81-1024x296.png)
![](https://insights.spovisor.com/wp-content/uploads/2024/06/image-83-1024x80.png)
![](https://insights.spovisor.com/wp-content/uploads/2024/06/image-84.png)
登録完了
- 以下のようにデータが登録されています。
![](https://insights.spovisor.com/wp-content/uploads/2024/06/image-85.png)
まとめ
今回はCSVファイルを使ってデータベース登録する方法を説明しました。ダミーの商品登録など多数のデータを登録する際に大変重宝する方法だと思います。
是非マスターして使いこなしてください。