今回は、BubbleのRepeating Groupを使ってアイテムを横スクロール表示する方法について解説します。この手法を使えば、製品一覧や画像ギャラリーなど、横方向のナビゲーションを含むデザインを実現できます。
株式会社Spovisorではノーコード・ローコードツールを使ったシステム開発、アプリ開発を実施しています。
要件定義から伴走して支援し、安価・スピーディー・柔軟な開発を行います。無料でご相談もお受けしております。
ゴールイメージ
以下は商品の一覧を横スクロールしているイメージです
ステップ1: Repeating Groupの基本設定
- Repeating Groupを配置
- デザインタブで新しいRepeating Groupをキャンバスに追加します。
- Repeating Groupの名前を例として「RepeatingGroup Item」とします。
2. 表示するデータの設定
- Appearanceタブで以下を設定します。
- Type of content: 表示するデータの型(例: 商品や画像など)。
- Data source: データのソースを指定(例:
Search for Items
)。 - WidthとHeightはFixedにしておきます。(例:Width 200px, Height 110px)
ステップ2: レイアウト設定
ここが一番重要です。むしろ、ここだけで十分です。
- Repeating Groupのサイズ調整
- レイアウトタブで以下を設定します。
- Width: 必要な幅を指定。Fixedで指定します。(例:
600px
)。 - Fit height to content: チェックを有効化。
- Set fixed number of rowsを:1に設定
- Width: 必要な幅を指定。Fixedで指定します。(例:
- レイアウトタブで以下を設定します。
ステップ4: プレビューで動作確認
- プレビュー実行
- プレビューを実行し、Repeating Groupが横スクロール可能であることを確認します。
- 調整
- 各列の幅など、必要に応じて調整します。
応用例
- 製品一覧
- 商品カードを横スクロール表示して、ユーザーが簡単にアイテムを比較できるようにする。
- 画像ギャラリー
- 写真や画像をスライド形式で表示。
- ニュースフィード
- 記事のサムネイルを横スクロール表示。
このようにRepeating Groupの設定を工夫することで、よりダイナミックなUIデザインを実現可能です。ぜひ試してみてください!
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